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18 2020

大学生活で何を得るかは自分次第。 興味を持ったら行動する!を意識しています。

法学部1部政治学科2年 和氣 こころ 札幌第一高校出身

「動いている方が好きなタイプ」と言う通り、和氣さんは自分から動いて情報を集め、大学のプログラムやサポートをどんどん活用。人とのつながりを増やし、納得のいく就職をするという目標に向かってさらに行動していくつもりです。

公務員? 民間? 将来について考えながら今からできることを準備

将来は公務員もいいかな、と漠然と考えていたこともあり、公務員試験で重要になる法律科目を重点的に学べる法学部を選びました。入学後、公務員試験に対する支援体制が厚いとよく分かったので、より具体的に公務員の道を考えるようになりました。2年次からは北海道庁でアルバイトを始め、書類整理などをしています。実際に、道職員の皆さんの仕事ぶりを見ることができて、公務員という仕事の魅力を肌で感じることができました。ただ、先日、民間企業のインターンシップにも参加したのですが、そちらにも良さがあり、公務員か民間かで悩んでいるところです。いずれにしても、将来について考えながら今からできることを準備していきたいと思っています。

幅広く学べる環境を最大限に活用して知識を増やしたい

せっかく大学に通っているんだから、幅広く学べる環境を最大限に活用して知識を増やしたいと思っています。苦手な分野にも挑戦してみると、新たな面白さに出合うことができます。政治学科を選んだのも、1年次の「現代政治学」で日本や世界の社会情勢を知ることの面白さに気づいて、苦手な政治の分野をもっと深く学んでみようと思ったからです。まだ全然詳しくないと自覚していますが、新聞やニュースを意識的に見たり、社会問題を知ることについて面倒だなと思わずに、できるだけ知ろうとするようになりました。2年次に選んだゼミのテーマは、戦後日本政治について。高校では日本史も苦手でしたが、ゼミ紹介を見て惹かれました。知識を補うため人一倍調べなければならず、課題を進めるのも大変ですが、ゼミは自分でしっかり考えて取り組みたいと思っていましたから、勉強している実感がすごくあります。ゼミは、ほかの人の意見や先生の考えが聞けて、自分の考えに対するコメントももらえる大切な学びの時間です。

大学の情報はこまめにチェック! サポートがたくさんあります

「小さなことにも興味を持って関わってみよう」。大学に入ってから、そう意識するようになりました。やらないで後悔するより、気になることはやってみようという小さな勇気を持てるようになったことが、大学生になって成長した部分かなと思います。インターンシップも不安はありましたが、参加してみたら3年生の先輩たちとのつながりができました。大学は仲が良い人としか過ごさなくなってしまうので、新しいつながりを持てたのはすごくありがたかったですね。在学中の大きな目標の一つは就職。それと、もっといろいろな人とつながれるように、自分から動いていろいろな環境に行ってみたいと思っています。大学では自分で情報を求めていかなければなりませんが、こまめにチェックしたり友達と共有したりすると、学生の思いや希望を最大限サポートしてくれる制度がたくさんあります。大学生活はとにかく自分次第。自分から動けば、見つけられることは多いかなと思います。

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