03
25 2021

社会人で大学生。 「学びたい」が原動力。

人文学部2部日本文化学科2年 武田 佑希子 千葉県立船橋東高校出身

「日本語って実はかなり面白い」。そう気がついて日本文化学科に入学した武田さん。正社員として会社勤めをしながら、夜は大学に通う忙しい毎日ですが「好きなことを学ぶって超楽しい!」と瞳を輝かせます。

好きなことを学ぶために大学はある。

高校卒業後、別の大学でフランス文学を学んでいました。もともと英語が好きで勉強していたのですが、そのうち違う外国語も勉強してみたいと思うようになって。でも、3年の春に中退。理由は、卒業後の進路をイメージできなかったのと、実際にフランスに行ってみたら、思う以上に会話できて、ある意味満足できたとか、いろいろです。そのとき、いつかまたやりたいことが見つかったら改めて大学で学べばいいという気持ちもありました。それからは、アルバイトをしながら独学で資格を取り、保育士として就職。もともとそうした仕事にも興味がありましたから。それで、子どもと絵本を読むようになってからですね、オノマトペ、ひらがな、カタカナ、漢字、表現の多様な日本語の構造に興味を持つように。原点回帰じゃないですけど、「日本語って面白い!」「そうだ、大学に行こう」って気持ちになったんです。その後、イベント関連の仕事に変わったのですが、そちらも楽しくて、じゃあ働きながら学ぼうと、2部のある北海学園大学に進学しました。

面白い、もっと知りたい。

日本語に関して、私が一番興味を持っているのは文字。ひらがな、カタカナ、漢字と3種類があって、使う文字によって同じ意味でも受ける印象が違ってきます。日本語独特の文化ですよね。人文学部には興味を引かれる講義がすごく多くて、時間割を組むのがなかなか難しいです。会社が理解してくれたので、仕事の合間を縫って昼間の講義も少しだけ履修しています。特に面白さを感じているのは江戸時代と現代の日本語を比較するゼミです。長い年月を経て、発音がまるで変わっていたり、一つの言葉から派生して新しい言葉が生まれたり、日本語が生きていることを実感できます。他の講義でも「言語は生き物。常に変化する」と学びましたが、ゼミではそれが見事に証明されていく感じ。やっぱり、日本語って奥深くて面白い。私は今、日々の暮らしの中でも、日本語についてめちゃくちゃいっぱい考えています(笑)。

今、私は夢を叶えている。

1度目の大学生活と比べると、今は勉強に臨む姿勢がまったく違います。以前は大学生であることを楽しんでいましたが、今はやりたいことを突き詰めている感じ。好きなことを思い切り勉強できて「超楽しい!」と胸を張って言えます。会社も家族も応援してくれるので、感謝しながら、勉強を楽しまなくちゃって思います。よく将来の夢を聞かれるのですが、私にすれば、今がまさにその夢を叶えているところ。いつかまた大学で勉強するのが私の夢でしたから。学園大には素晴らしい先生がたくさんいらっしゃるので、その知識を遠慮なく吸収したい。学生と先生との距離が近い大学なので、気軽に質問できるのもありがたいですね。卒業まで、面白そうな講義をどんどん履修し、好奇心に任せていろいろなことにチャレンジしたいと思っています。

人文学部2部日本文化学科2年 武田 佑希子 千葉県立船橋東高校出身