「夏のopen campus」では、経営学部のゼミから誕生したオリジナル赤毛米せんべいを当日のオープンキャンパスアンケートに回答いただいた方にプレゼント！（数に限りがあります）

そしてさらに、この赤毛米せんべいに関する調査にご協力いただいた方には、抽選で10組 20名さまに、2023/9/16(土)ファイターズvsソフトバンク@エスコンフィールド北海道の招待券 (内野 3塁側 1Fフィールドレベル最前列 )をプレゼントいたします！！
北海学園大学の学生と北広島市とのコラボレーションによる企画をぜひお楽しみください。

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－赤毛米せんべいの開発経緯－

2019年6月18日、北広島市と北海学園大学が包括連携協定を締結しました。この事業の一環として、北広島市から北海学園大学に赤毛米（令和4年に北海道遺産に選定）を活用した商品開発の依頼(北広島商工会から赤毛米の無償提供)がありました。米の消費拡大策を研究している経営学部・佐藤大輔ゼミが中心となり、赤毛米せんべいの開発にチャレンジしています。

また、本学のオープンキャンパスで試作品を提供し、データ分析を研究している工学部・鈴木聡士ゼミと協働でアンケートを実施して傾向を分析し、本格的な商品化に向けた改善に継続的に取り組む計画です。
このような総合大学の特性を活かした文理融合型の活動を通じて、包括連携協定の目的である「教育・文化の振興や地域づくりの推進、地域経済の発展等に関し、相互の資源を活用した取組を強化し、地域社会の発展及び人材の育成並びに教育研究の向上に寄与する」取り組みを推進しています。

この地域発展活動への取り組みに対して、北広島市を通じて、日本ハムファイターズ様からチケット無償提供のサポートを頂きました。このように、関係各位の協力により、赤毛米せんべいが開発されています。

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－赤毛米プロジェクト ANNE （コンセプト：「攻めるマチ北広島」）－

・ネーミング：ANNE
赤毛米を使用した本プロジェクトを、赤毛のアンよりANNEというネーミングで統一。アンが持つ信念の強さ、目標に向かって突き進む姿、そして困難に立ち向かう姿勢。これは、北海道では米作りができないとされていた困難の時代にあっても、中山久蔵翁が苦労や改良を重ねながら、稲作を始める開拓者に種もみを無償で配布し、全道に広がっていった赤毛米の歴史とリンクします。

・コンセプト：「攻めるマチ北広島」
「初めてのことにも果敢に挑戦する姿勢」という言葉から、(歴史や人々の)重なり、力強さ、勇気、挑戦といったキーワードを想起するようなコンセプトに。枠にとらわれず、積極的にはみ出していく姿勢や、若さや自由奔放さを感じられるようなデザインとコンセプトとしました。