経済学部 FACULTY OF ECONOMICS

「ケーザイってなに?」
から始まっていい。

あなたのまっさらな“ケーザイ”に、
我々の知を惜しみなく与えたい。
新型コロナウイルスもゆるキャラも、
すべて経済に深く深く関わっています。
“経済”を理解し、あなたが⽣きる世界と
「向き合う⼒」が⾝に付く4年間です。

経済学部の強み

  • Strengths01

    ⽣きた経済を現地体験
    「地域研修」

    北海道の自治体や企業、地域住民などによる地域づくりの活動を現地で体験し、生きた地域経済・社会を学びます。天売島で地域の方と課題解決に取り組む「地域協働フィールドワーク」もあります。

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  • Strengths02

    経済を基礎から学び、
    専⾨性を深める仕組み

    1年次は全員共通カリキュラムで、経済学の基礎を学びます。その後、より興味ある分野のゼミに所属することで、2年次以降は経済学科・地域経済学科に分かれて専門知識を深めることができます。

  • Strengths03

    多彩な研究テーマ・スタイル。
    近い距離感で学べるゼミ

    フィールドワーク重視で学生と海外へ赴く先生や、経営者とディスカッションに挑戦させる先生など、研究テーマも学ぶスタイルも多彩。ゼミは相談しやすい教員との距離感も魅力です。

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データで⾒る経済学部

  • 在籍者数(2023年度)

    在籍者数(2023年度)
  • 男⼥⽐(2023年度)

    男⼥⽐(2023年度)
  • 現在までの卒業⽣数(2023年度)

    現在までの卒業⽣数(2023年度)
  • 専任教員数(2024年度)

    専任教員数(2024年度)
  • 就職率(2022年度)

    就職率(2022年度)

    ※1部の就職希望者を基に算出

  • 学部開講授業数(2024年度)

    学部開講授業数(2024年度)

    ※1部の学則別表を基に算出

合格者の平均点/合格点(2024年度選抜)

⼀般選抜

1部

2/9試験

350点中

平均点213.30

合格点182.25

2/10試験

350点中

平均点211.14

合格点182.37

2部

2/9試験

200点中

平均点114.69

合格点93.12

2/10試験

200点中

平均点115.78

合格点93.43

⼤学⼊学共通テスト利⽤選抜Ⅰ期

1部

350点中

平均点257.0

合格点231.0

⼤学⼊学共通テスト利⽤選抜Ⅱ期

1部

600点中

平均点448.9

合格点414.0

各選抜ごとの⼊学者数(2024年度選抜)

⼊学定員
300
⼀般選抜
196
共通テスト利⽤選抜(Ⅰ期Ⅱ期)
23
公募制※2025年度選抜での募集はありません。
44
指定校制
50
併設校
35
⼊学定員
120
⼀般選抜
52
公募制※2025年度選抜での募集はありません。
47
指定校制
16
併設校
14
社会⼈(Ⅰ期)
1

取得できる資格・⽬指す資格試験

取得できる資格

  • 教育職員免許

    • 中学校教諭1種(社会)
    • ⾼等学校教諭1種(地理歴史、公⺠、商業)
  • 司書

  • 司書教諭

  • 学芸員(1部)

  • 社会教育主事(1部)

経済学科の学⽣が
⽬指す主な資格試験

  • 公認会計⼠試験

  • 税理⼠試験

  • 不動産鑑定⼠試験

  • 弁理⼠試験

  • 社会保険労務⼠試験

  • ⾏政書⼠試験

  • 旅⾏業務取扱管理者試験

  • 宅地建物取引⼠試験

  • 情報処理技術者試験 など

取得できる資格

  • 教育職員免許

    • 中学校教諭1種(社会)
    • ⾼等学校教諭1種(地理歴史、公⺠)
  • 司書

  • 司書教諭

  • 学芸員(1部)

  • 社会教育主事(1部)

地域経済学科の学⽣が
⽬指す主な資格試験

  • 公認会計⼠試験

  • 税理⼠試験

  • 不動産鑑定⼠試験

  • 弁理⼠試験

  • 社会保険労務⼠試験

  • ⾏政書⼠試験

  • 旅⾏業務取扱管理者試験

  • 宅地建物取引⼠試験

  • 情報処理技術者試験 など

就職実績データ※2022年度卒業⽣

経済学部の就職率
91.80%

※1部の就職希望者を基に算出

業種別就職状況

業種別就職状況

本社所在地別就職状況

本社所在地別就職状況

主な内定先(2020〜2022年度卒業⽣)

イオン北海道/⽣活協同組合コープさっぽろ/北洋銀⾏/北海道信⽤⾦庫/セイコーマート/明治安⽥⽣命保険相互会社/サッポロドラッグストアー/北海道銀⾏/ラルズ/ツルハ/ヨドバシカメラ/北海道旅客鉄道/北海道セキスイハイム/⽇本郵便/ニトリ/東光ストア/DCM/ホクレン農業協同組合連合会/北海道労働⾦庫/北海道⽇⽴システムズ/アイングループ/北海道信⽤農業協同組合連合会/トヨタカローラ札幌/アイリスオーヤマ/国家公務員⼀般職/北海道職員/国税専⾨官/北海道警察/札幌市役所/裁判所職員⼀般職

経済学部の学び⽅

1年次は、全員が「経済学部」共通のカリキュラムのもとで学びます。2年次からは、本⼈の希望と1年次1学期のGPAをふまえて「経済学科」または「地域経済学科」に所属します。

1年次

  • 理論
  • 経済学部基礎
  • 統計・情報
  • 基礎ゼミナール

学科選択

1年次末に本⼈の希望と1学期のGPAによって
所属学科が決定

経済学科 or 地域経済学科に所属

2年次

3年次

4年次

  • ゼミナールⅠ
  • ゼミナールⅡ
  • 卒業研究

各学科には4つのコースがあり、コースごとの体系的な学びによって専⾨知識を深めていきます。専⾨ゼミでは、4年次に開講される卒業研究に向けてそれぞれの専⾨分野を追求します。

経済学の3本柱である「理論」「歴史」「政策」に関連した学びを、バランスよく盛り込んだ教育体系を整えています。社会の構造、過去の出来事や対応策を学び、課題解決に向けた思考⼒を⾝につけます。

財政・⾦融コース
国や⾃治体、銀⾏が⼿がける財政や⾦融の仕組みを学び、経済安定化や格差・貧困などの経済的課題解決に向けて理解を深めます。
経済・産業と政策コース
多様な産業・企業の構造や特質をはじめ、私たちの暮らしを取り巻く、幅広い政策や財政・⾦融的⼿法について学びます。
くらしと労働コース
少⼦⾼齢化や⼈⼝減少をはじめ、家族の多様化、格差の拡⼤など、現代社会が抱える諸問題の解決に向けた仕組みづくりを考えます。
国際経済コース
私たちの経済活動は国を超えて世界とつながっています。世界経済の実態や各国経済の違いを学び、世界経済秩序の在り⽅を探ります。

上記のカリキュラムでの成⻑データ

思考⼒の経年変化

北海学園⼤学経済学部⽣の平均

  • 思考⼒総合
  • 批判的思考⼒
  • 協働的思考⼒
  • 創造的思考⼒
北海学園⼤学経済学部⽣の平均

※当⼤学調査(経済学部1部 4年⽣ 165名)

全受検者平均

  • 思考⼒総合
  • 批判的思考⼒
  • 協働的思考⼒
  • 創造的思考⼒
全受検者平均の平均

※株式会社ベネッセ i-キャリア「GPS-Academic」全受検者集計による。(2023年5⽉末までの受検完了者 4年⽣ 13,000⼈)

モデル時間割

1部 AM9:00

2年次1学期

1限

日本経済史Ⅰ

統計学Ⅰ

マクロ経済学Ⅰ

2限

外国書講読Ⅰ

経済学史Ⅰ

国際経済論Ⅰ

財政学Ⅰ

3限

ミクロ経済学Ⅰ

環境経済論Ⅰ

4限

ゼミナールⅠ

社会政策Ⅰ

社会経済学Ⅰ

5限

2部 PM5:50

3年次1学期

1限

日本経済論Ⅰ

地理情報システム論

経済政策Ⅰ

ミクロ経済学Ⅲ

産業経済論

社会学

2限

行動科学

発展途上国論Ⅰ

ゼミナールⅡ

非営利組織論

金融経済論Ⅰ

韓国社会経済論Ⅰ

地域経済学科の学びのポイントは、「地域づくりの理論と実践」「農村と都市の関係」「経済的な側⾯と暮らしや⽂化を含めた地域の在り⽅」の3つ。地域に対する理解を深め、世界を俯瞰する視点を学びます。

地域経済・産業コース
地域の産業構造は、地理的特性や歴史的背景により異なるものです。地域経済の理論と現実を往復しながら、北海道経済を掘り下げます。
地域づくりコース
幸福度や⽣活の質の⾼い社会を創り出すために、地域の⾏政や住⺠組織、企業、NPO などがどのように連携するべきか考えます。
アジア共⽣コース
北海道経済の発展に⼤きな影響をもたらすアジア経済について学び、北海道経済の可能性やアジア各国との共⽣の在り⽅を考えます。
⾃然資源と地域コース
豊かな⾃然環境を⽣かす⼀次産業が盛んな北海道。経済・社会の基盤となる⾃然資源に注⽬し、持続可能な地域の発展⽅策を探ります。

上記のカリキュラムでの成⻑データ

思考⼒の経年変化

北海学園⼤学経済学部⽣の平均

  • 思考⼒総合
  • 批判的思考⼒
  • 協働的思考⼒
  • 創造的思考⼒
北海学園⼤学経済学部⽣の平均

※当⼤学調査(経済学部1部 4年⽣ 165名)

全受検者平均

  • 思考⼒総合
  • 批判的思考⼒
  • 協働的思考⼒
  • 創造的思考⼒
全受検者平均の平均

※株式会社ベネッセ i-キャリア「GPS-Academic」全受検者集計による。(2023年5⽉末までの受検完了者 4年⽣ 13,000⼈)

モデル時間割

1部 AM9:00

3年次1学期

1限

経済政策I

2限

食糧・農業経済論I

財政学I

人間関係論

韓国社会経済論I

3限

中小企業論I

日本経済史I

経済学史I

北海道経済論I

4限

アイヌの言語と文化

ゼミナールI

5限

2部 PM5:50

3年次1学期

1限

社会調査論Ⅰ

日本経済史I

ミクロ経済学

マクロ経済学 I

西洋経済史I

食糧・農業経済論I

2限

ゼミナールII

労働経済論I

社会経済学I

中小企業論I

財政学I

北海道経済論I

経済学部の先輩に聞く

⼤学教育への満⾜度

  1. 1

    就職・進路⽀援

  2. 2

    カリキュラム

  3. 3

    授業内容

授業の役⽴ち度

  1. 1

    情報リテラシー
    ⽂章作成⼒

  2. 2

    論理的・批判的思考⼒

  3. 3

    問題解決⼒

※当⼤学調査(経済学部1部2〜4年⽣ 735名)

後輩へメッセージ

  • たくさんの人と話すことに慣れること、苦労をたくさんすること。サークルやアルバイトだけでなく、日々の授業や友人との会話など学生生活の全部が就職活動に役に立つので、一見つまらないと思うことでも、なんでも経験することをおすすめします。

  • 自分なりのペースで、興味を持ったものがあれば、挑戦してみること。

  • 勉強ももちろん大切だけど、人との繋がりやコミュニティを大切にして欲しい

  • 時間は皆平等にありますが、その時間は有限であることを忘れないでほしいです。大学生というのは時間があるので何か1つ自分の武器を手に入れる時間に充てるといいと感じました。それは人によってかわってくるものですが、例えばそれが部活などのクラブ活動なのかもしれませんし、はたまた、国家資格なのかもしれません。自分が一生懸命やったという証を作るべきだなと感じています。そのような武器を作るために自分で時間を管理したり、目標の逆算をするプロセスを自分で考えるようになります。その過程は大学で学んでいくことで社会に出たときに必ず役に立ちます!ぜひ後輩の皆さんは大学4年間の中で自分の武器を何か作ることを必死になって日々を過ごしてください!その小さな積む重ねがいつか大きなものにきっとなるはずです!

  • 夢を持つことを大切にしてほしいです。
    夢は自分自身を成長させてくれます。
    上手くいかなくても、これまで頑張ってきたことはあなたを裏切りません。自分の取り組んできたこと、自分自身を信じて、頑張って下さい。

  • サークル行ってバイトして人間関係築いてほしい

  • 大学生というのは学生でありながら特殊な立ち位置だと思うので、ぜひ自分から進んで色々な経験をしてほしいし、挑戦してみてほしい。それで失敗が許されるのも学生の特権だと思うので。

  • 4年って案外短いので、なるべく悔いを残さないよう日々をかみしめて過ごすことをお勧めします。

  • 自分自身でいくらでも実力はつけれます。必要なデータベースや先生も揃っています。メリハリつけて頑張ってください!

  • 地域経済を学ぶ学生にとって地域研修は、非常に有益な機会だと考えています。ゼミナールを選ぶ際は、過去の地域研修を参考にするのが良いかもしれません。

  • たくさん遊んで、旅行に行って、たくさん勉強してほしいです。

  • 経済学部はフィールドワークから得られるものが多いので、学外に出る授業やゼミにも積極的に参加してほしい

  • 自分に合った努力と経験が出来るように模索してほしい

  • いろんなことにチャレンジして、経験を積むと自信につながりますので頑張ってください。

  • 少しでも興味がある授業があるなら単位の取得難易度に関わらず履修してほしい。

  • めんどくさくてもレポートは頑張れば力になります

  • 目まぐるしく移り変わる世界経済を正しく把握していくためにネットリテラシー及び金融リテラシーを身に着けていってほしいと思う

経済学部教員の紹介

板垣 暁

板垣 暁ITAGAKI Akira

研究テーマ
戦後⽇本の対⾃動⾞規制政策
教育・研究への取り組み
1960〜70年代の⾃動⾞産業に対する環境・安全規制を主な対象として、政府の規制と企業の関係について研究をしています。また、近年の環境規制と企業の対応についての研究もしています。 講義は戦後から現在までの⽇本経済・産業をテーマしています。ゼミでは、各グループ・個⼈で好きなテーマを決めてそれについての発表と討論を⾏っています。
⼀條 由紀

⼀條 由紀ICHIJO Yuki

研究テーマ
19世紀フランス⽂学、ロートレアモン、ケベック⽂学
教育・研究への取り組み
⼤学では主にフランス語の授業を担当していますが、専⾨は⽂学研究です。フランス語はフランスだけではなく、ベルギー、スイス、カナダ、アフリカ諸国などさまざまな国や地域で使われているため、フランス語で書く作家も多様です。 語学の授業以外には、「外国⽂学」という講義を担当しています。テーマは「フランス⽂学における恋愛を読む」です。中世から20世紀までのフランス⽂学作品に描かれた恋愛のあり⽅を分析し、社会における男性/⼥性の⽴場や、男らしさ/⼥らしさの時代性に注⽬してテキストを読み解きます。 作品の書かれた社会や時代背景を考慮しながら、テキストの批判的読解ができるようになることを授業の⽬標にしています。

経済学部
デジタルパンフレット

  • 学部報econ.
    学部報econ.
  • 地域研修報告書
    地域研修報告書

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受験に関するお問い合わせ

⼊試部⼊試課
0120-86-2244
窓⼝受付時間

平⽇ 9:00〜16:00(12:40〜13:40を除く)

⼟曜 9:00〜12:40

OPEN CAMPUS オープンキャンパス 2025.3.22 SAT 開催決定! 詳しくはこちら

大学での講義に加えて、アルバイトやボランティア、実習などから多くの出会いや経験があり、社会を見る視野が広がったことが成長のきっかけになった。

高校では接する機会がなかった人たちと出会い、たくさんのことを学ばせてもらった。課外活動やアルバイトをしたことも成長のきっかけになったと思う。

就職活動を通じて人間的に大きく成長できた。図書館にある豊富な本を読んだことで自分の中で物事に対し多様な考え方や捉え方をできるようになった。

ゼミ活動。1年生の時に学びたいと思った分野について学ぶことができたため。またゼミの仲間と話をして協力してレポートを書いたり、自分とは違った意見や、思考に出会うことができた。

授業やゼミに出席して、論理的に考え、表現するという点がとても成長することができた

社会教育主事課程を通じて、出会った人と関わっていく中でさまざまな経験をすることができ、それが成長のきっかけになっていた。

様々な分野の講義を聞くことで、知識が点から線になる瞬間を得られたこと。

経済の基礎知識を知り、さらに内定先の関係でより身近な経済知識について勉強したので、専門的なニュースなどが理解できるようになり、日常が豊かになった。

ゼミナール活動の経験は成長のきっかけになったと思います。チームで計画を練り、地域研修を経て、報告会にて発表するといった一連の経験は、とても貴重でした。

経済論のゼミナールに所属したことにより社会性や問題解決能力、分析力が身についたことは自身の成長に大きくつながったと思う