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22 2020

ここは向上心の塊が集まる場所。 切磋琢磨の環境が僕を強くしてくれる。

人文学部1部英米文化学科2年 木村 優斗 北海道旭川西高校出身

中学、高校を通して英語が最も得意な教科だったという木村さん。「大学はやりたいことをのびのびと勉強できるところ」と話す通り、好きな英語に多角的にアプローチしつつ、いろいろな挑戦で充実した日々を送っています。

英語を流暢に話す仲間に、心の内では「負けていられない」

英語が得意だったので、さらに力をつけて将来は仕事に結びつけられるようになればと考え、英米文化学科に進学しました。もちろん言語だけじゃなく、英米の歴史や文化にも興味があったので。入学して、1年次からコミュニケーションやリーディング、ライティング、TOEIC対策など英語に多角的にアプローチできることに、この学科を選んで良かったと思っています。英語関連の授業は1クラス20名前後と少人数で、基本的に日本人同士でも会話は英語。さすがに英会話に関して成長できている実感がありますし、仲間と話す機会が多いので、親しい友人もすぐにできました。クラスには留学経験がある人や、外国人と話すことに慣れている人、かなり流暢に英語を話せる人もいます。そうした輪の中にいると、僕もまだまだ勉強しなくてはと刺激を受けます。

目標は、ネイティブ以上に英語に詳しくなること

これまで一番印象に残っている科目は「英語文献講読」。英語で書かれた文献、エッセイやコミック誌などを題材に、先生が英語特有のジョークやスラングなどについて解説してくれました。そういうのはその国の社会や生活を知っていなければ理解するのは難しい。逆にそうした表現を知ることでその国の人たちの様子を学ぶことができます。まさに生きた英語を学ぶ科目で、楽しく取り組めました。英語を使いこなせるようになるための科目はもちろん、せっかく大学で学ぶのだからそれ以外にも幅広い知識を得たいと思っています。ゼミは認知言語学を専攻しています。英語という言語の成り立ちや変遷に興味が湧いてきて、言語を分析してみたくなったんです。

チャレンジの連続は、忙しいけど、楽しい!

就職を見据えてアルバイトをしています。社会人としてのマナーや言葉遣い、コミュニケーション力が身につけられるよう、老若男女さまざまな人が出入りするカラオケ店をアルバイト先に選びました。外国人観光客が利用することも結構あって、接客を通して英語力を磨く場にもなっています。今は週3日のシフト。一方で大学の時間割は単位をできるだけ多く取得できるようびっしり埋めて。欲張って忙しい学生生活ですが、充実している手応えはありますね。就職は外資系企業を希望しています。それに向けてTOEICスコアを上げるための勉強も始めています。どうやら僕はじっとしているより動いている方が向いているみたいで(笑)。3、4年次は少し余裕を持って友達と過ごす時間も大切にしたいと思っているんですが、時間をやりくりして、好きなことに積極的にチャレンジするのは続けていきたいです。

人文学部1部英米文化学科2年 木村 優斗 北海道旭川西高校出身
 

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